明日この目で見るまでコメントは控えておくことにする。
追加公演だけ参加となった私が今日何をしていたかというと、
明日使うための推し団扇をせっせと作っていた。
チケットを発券したところ、
スタンドの西ブロックというステージから最も遠いエリアの席だということが判明したので、
正直持って行ってもメンバーからは全く見えないだろうが、
まあメンバーにアピールするだけが団扇の用途ではない。
どうせそのうち劇場にも行くだろうし、今のうちに作っておいて損はあるまい。
表面はこんな感じだ。自分でしたためた毛筆を使うのがベストだったのだが、
そこまでする余裕は流石になく、行書体フォントで妥協した。
自宅のパソコンはやたらとプリインストールのフォント数が少なく、行書体はおろか楷書体すら中国語フォントしか入っていなかったため、
仕方なく会社のパソコンでデータを作成し、型紙を印刷して持ち帰ってきた。
でかでかと「梅」と書かれた紙を他の社員に見られでもしたら事なので、
印刷ボタンをクリックしてからプリンターまでは当然ダッシュである。
梅の木の枝は金色の折り紙を切り貼りしているのだが、この金色はどうも発色がいまいちだ。
表面がザラザラしたものを買えばよかったかもしれない。
どちらかというと裏面の方が手間がかかっている。
こちらは型紙を作るのを忘れていたので全部手書きでレタリングしたのだが、
結果的に創英角ポップ体など使わなくてよかった。かなり納得の出来栄えである。
見方によっては「ぢぃず」に見えないこともないが、まあ気にするほどのことでもない。
縁飾りも地味に手間がかかっていて、
細切れにした金とピンクのホログラムシートをちまちま順番に貼り付けている。
余白の黒い部分が少し汚れているが、これは一度作ったもののデザインが気に入らず、
剥がしてまだ作り直したためである。亡き祖父譲りの神経質なもので。
汚れた部分は黒のマッキーで補修したのだが、
次に使うときまでにもうちょっとデコって補修部分が目立たないようにしておきたい。
何分初めて作ったので粗い部分はあるが、
オンリーワンのものができたので、当面現場ではこれを持ち歩くことにする。
当ブログを読んでいる梅推しの同志が果たしてどれだけいるのかわからないが、
この団扇を持っている男を見かけたら、気軽に声をかけて頂ければ幸甚である。
さて、明日が楽しみだ!
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